2024年5月17日

事業者向け 在留資格「特定技能」

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 特定技能制度とは 中小・小規模事業者をはじめとした人手不足は深刻化しており、我が国の経済・社会基盤の持続可能性を阻害する可能性が出てきている[続きを読む]
2024年5月16日

在留期間更新許可申請の概要

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 手続根拠 出入国管理及び難民認定法第21条 申請期間 在留期間の満了する日以前(6か月以上の在留期間を有する者にあっては在留期間の満了する概[続きを読む]
2024年5月2日

成年後見人に選任されたら

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 成年後見人等は、選任された後速やかに、面談を通じてご本人の生活の状況や今後の生活上の希望等を確認します。また金融機関等へ必要な届出を行い、後[続きを読む]
2024年4月30日

在留資格「特定技能」の指定書とは

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「特定技能1号」を所有している外国人のパスポートには、「指定書」(Designation)という文書が貼付されます。これは在留カード[続きを読む]
2024年4月30日

在留資格「特定技能」制度説明資料等

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 出入国在留管理庁から公表されている、特定技能制度説明資料等のページです。 https://www.moj.go.jp/isa/applica[続きを読む]
2024年4月18日

在留期間の更新 どのような手続が必要ですか?

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 出入国在留管理局に更新申請書と必要書類を提出し、審査が終了すると通知がハガキで郵送されます。そのハガキとパスポート、在留カード、手数料4,0[続きを読む]
2024年4月17日

在留資格のオンライン申請

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 ↓出入国在留管理庁より、オンラインで申請した場合の注意点です。 https://www.moj.go.jp/isa/applications[続きを読む]
2024年4月8日

在留資格「特定技能」 4分野追加

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「特定技能」について、政府は24年3月29日 の閣議で自動車運送業や鉄道など4つの分野を新たに追加することを決めました。 追加される[続きを読む]
2024年3月26日

在留資格「特定技能」外国人が一時帰国する際の注意点

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 特定技能外国人が一時帰国する際には、「みなし再入国許可」の手続きを行うことで、再入国の手続きが簡素化されます。 みなし再入国許可は、中長期の[続きを読む]
2024年3月26日

在留カードは、いつどこで交付されるか

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留カードは、3か月を超えて日本に在留する外国人に交付されます。在留期間が3ヵ月以下の人や、在留資格短期滞在の人には交付されません。 在留カ[続きを読む]
2024年3月26日

在留資格「育成就労」 2027年にも

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 3月16日の新潟日報に、技能実習に代わる「育成就労」の記事が掲載されていました。 ①政府は2024年3月15日に、技能実習に代わる外国人材受[続きを読む]
2024年3月25日

在留資格「特定技能」 更新期間や必要書類について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 特定技能には1号と2号があり、令和5年12月末時点で1号所持者は約21万人、2号外国人は37人です。新潟県内でみると、1号は1643人、2号[続きを読む]
2024年3月16日

株式会社AlbaLink様の記事を監修しました。

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 この度、株式会社AlbaLink(アルバリンク)の運営する「訳あり物件買取プロ」の記事を監修いたしました。是非、ご覧下さい。 監修記事:農地[続きを読む]
2024年3月7日

在留資格「特定技能」の対象12職種と管轄

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 特定技能外国人の受入れは以下の12の特定産業分野に限って行われます。 それぞれ、所管する省が定められています。 厚生労働省 介護、ビルクリー[続きを読む]
2024年3月6日

在留資格「研修」

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「研修」とは、本邦の公私の機関に受け入れられて、技術や技能、又は知識を習得する活動を行うために必要となる在留資格です。 在留期間は、[続きを読む]
2024年3月5日

「特定活動(6月・就労可)」への在留資格変更許可申請

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「特定活動」で在留中の外国人が、「特定技能1号」の在留資格に変更を希望する場合で、在留期間の満了日までに申請に必要な書類を揃えること[続きを読む]
2024年2月29日

在留資格「宗教」

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 この在留資格に該当する活動は、 外国の宗教団体により本邦に派遣された宗教家の行う布教その他の宗教上の活動。 外国の宗教団体から派遣される宣教[続きを読む]
2024年2月28日

在留資格「技術・人文知識・国際業務」 更新

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格 技人国の在留期間は5年、3年、1年又は3月です。 特定技能と少し異なりますが、企業はカテゴリー分類をされていて、それぞれ提出書類が[続きを読む]
2024年2月27日

在留資格 職場が地震で被災した技能実習生

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 ↓能登の実習生、職場変更45件 特例適用1カ月、周知進まず https://news.yahoo.co.jp/articles/5af90e[続きを読む]
2024年2月22日

在留資格 特定技能 「協議会」とは

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 特定技能で外国人を受け入れる時には、協議会に加入しなければなりません。しかし、「協議会って何?」という企業の方も多いはずです。 例えば、飲食[続きを読む]
2024年2月21日

在留資格 特定技能 国内在住のベトナム人を採用するには

    現在日本に滞在中のベトナム人を特定技能外国人として受け入れるには、技能実習2号または3号を修了、あるいは他業種に移行するために特定技能評価試験に合格したベトナム人と面接をし、雇用契約を結びます。 この[続きを読む]
2024年2月20日

特定技能の二国間協定について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 日本と送り出し国の間では、特定技能外国人の円滑かつ適正な送出し・受入れの確保等のために、送出国との間で、協力覚書を作成しています。 ↓入管H[続きを読む]
2024年2月16日

在留資格 特定技能 転職

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「特定技能」を保有して滞在している外国人は、転職ができるのでしょうか。結論は転職ができます。 ただし、注意が必要です。技術・人文知識[続きを読む]
2024年2月15日

身分系の在留資格とは

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格の種類には、大きくわけて「就労できる在留資格」「就労できない在留資格」「身分系の在留資格」があります。 そして、「身分系の在留資格」[続きを読む]
2024年2月14日

在留資格 永住許可 税金、年金、保険について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 永住の許可要件には、素行要件があります。 素行要件とは、税金と年金と健康保険をきちんと納めているか、また犯罪を犯していないかです。 税金は全[続きを読む]
2024年2月13日

成年後見人の一時利用可能に

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 小泉龍司法相は13日の記者会見で、認知症などの人に代わって財産管理を担う成年後見制度の見直しを15日の法制審議会(法相の諮問機関)総会へ諮問[続きを読む]
2024年2月13日

在留資格 短期滞在からの在留資格変更について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 会社員として、就労系の在留資格で日本で働いている旦那さんが、奥様とお子さんを短期滞在で日本に呼びます。この場合の短期滞在を、在留資格家族滞在[続きを読む]
2024年2月9日

在留資格 経営管理 自宅兼会社で良いか

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 経営管理を取得するためには事務所の契約が必要ですが、基本的に自宅と会社の住所が同じでは経営管理を取得できません。 自宅と会社住所が一緒でもよ[続きを読む]
2024年2月9日

在留資格 育成就労

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 外国人育成就労、転籍制限2年まで 政府方針を決定とのことです。 育成就労とは、現在の技能実習に代わる制度です。 技能実習制度は、日本で得た技[続きを読む]
2024年2月8日

在留資格 永住の要件について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 ☆居住歴 10年日本に住んでいますか? 「引き続き10年以上」日本に住んでいることが永住許可の条件となります。 個人申請で、10年弱で申請す[続きを読む]
2024年2月2日

在留資格 経営管理 会社設立後の注意点

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 会社設立が終わったら経営管理の申請ですが、入管への申請はすぐにはできません。会社設立が終わった後も、その他の手続きが必要です。 まず、経営管[続きを読む]
2024年2月1日

在留資格 永住申請 交通違反

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 永住許可申請をする場合に、交通違反がある場合は不利になります。 車やバイクを運転する人は気をつけてください。交通違反は「素行が善良」とは言え[続きを読む]
2024年1月31日

許認可が必要なビジネスについて

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 日本には許認可が必要なビジネスは1万以上あるといわれていますが、外国人が実際に行う許認可ビジネスで多いのは、中古品売買、中古自動車貿易、免税[続きを読む]
2024年1月30日

資格外活動許可について

    資格外活動許可について 資格外活動許可とは、現に有している在留資格に属さない、収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行おうとする場合に必要な許可です。 主に留学生や家族滞在の在留資格をお持[続きを読む]
2024年1月27日

在留資格 特定技能、運転手など4分野追加へ

    日経新聞より 人手不足の業種で外国人材が働く「特定技能」の対象をめぐり、関係省庁が「自動車運送業」や「林業」など4分野を追加する方向で調整に入った。追加が実現すれば2019年の制度創設以来初めてで、現[続きを読む]
2024年1月25日

留学ビザから経営管理ビザへの変更

    大学生や大学院生の外国人で、卒業後は会社を作って自分でビジネスを行いたい方も多いです。 留学生が卒業後に就職しないで、すぐに経営管理ビザを取ることは可能です。 経営管理ビザの申請前にしなければなら な[続きを読む]
2024年1月23日

在留資格 家族滞在について

    家族滞在ビザを取るためには、本人(家族滞在を取りたい人)の扶養者(就労ビザの外国人)に、扶養の意志があることが前提です。扶養の意志があって、扶養することが実際に可能なことです。つまり資金的証明が可能な[続きを読む]
2024年1月18日

技能ビザから経営管理ビザへの変更について

    現在、調理師として外国料理店に勤務していて、独立して自分の外国料理店を経営したいと思っている外国人のかたは、経営管理ビザを取る必要があります。つまり技能ビザから経営管理ビザに変更します。 経営管理ビザ[続きを読む]
2024年1月17日

会社設立の定款作成について

    定款を作るために最初に決めなければならないのは、 1 会社の名前  2 会社住所 3 資本金額   経営管理ビザを取るためにはビザを取りたい人が1人で500万円以上出資します。資本金が1000万円未満[続きを読む]
2024年1月15日

外国人の会社設立について③

    経営管理ビザを取得するためには最低500万円以上の出資が必要です。 この500万円は見せ金ではダメで実際に用意する必要があり、出所まで問われます。つまり、この500万円はどのようにして集めたのかという[続きを読む]
2024年1月11日

外国人の会社設立について②

    経営管理ビザを取るための外国人の会社設立は、日本に住んでいる外国人の会社設立の方が少し簡単で、海外に住んでいる外国人が会社設立する方が少し面倒です。 日本に住んでいる外国人の株式会社の設立について説明[続きを読む]
2024年1月8日

外国人の会社設立について

    外国人のかたが会社を設立するパターンは概ね下記の3つだと思います。 ・母国で会社を経営していて、日本進出する ・日本でサラリーマンをしていて、独立起業をする ・留学生が卒業後に起業する 外国人が日本で[続きを読む]
2023年12月21日

技能実習制度の在り方に関する有識者会議最終報告書

    技能実習制度の在り方に関する有識者会議最終報告書が発表されました。 見直しに当たっての三つの視点(ビジョン) 国際的にも理解が得られ、外国人材に選ばれる国になるよう、以下の視点に重点を置いて見直しが行[続きを読む]
2023年12月18日

在留申請のオンライン手続

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留手続きの申請がオンラインでできるようになりました。私も登録して、使用を開始しています。 まだ、申請情報入力時に途中保存できないとか、添付[続きを読む]
2023年11月30日

就労ビザについて

    実際には「就労ビザ」というビザがあるのではなく、日本で働くために勤務先の仕事内容に合わせた「在留資格」を取得します。 就労可能な在留資格は、身分系のものも含めて下記の通りです。 技術・人文知識・国際業[続きを読む]
2023年11月28日

在留資格申請での企業の4つのカテゴリー

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 就労の在留資格を申請するにあたって(「技術・人文知識・国際業務」、「技能」、「経営・管理」「企業内転勤」など)、会社規模によって4カテゴリー[続きを読む]
2023年11月24日

配偶者ビザ申請時の必要書類

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 私の周辺でも最近、会社で働きに来た外国人女性とお付き合いし、結婚に至った人がいます。今後日本で就労する外国人が増えてゆけば、日本国内で外国人[続きを読む]
2023年11月22日

帰化の要件について

    こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 今日も帰化についてのお問い合わせがありましたので、簡単な要件をご案内致します。 ①継続して5年以上日本に居住していること(+3年以上就労して[続きを読む]