2024年2月16日 在留資格 特定技能 転職 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格「特定技能」を保有して滞在している外国人は、転職ができるのでしょうか。結論は転職ができます。 ただし、注意が必要です。技術・人文知識[続きを読む]
2024年2月15日 身分系の在留資格とは こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留資格の種類には、大きくわけて「就労できる在留資格」「就労できない在留資格」「身分系の在留資格」があります。 そして、「身分系の在留資格」[続きを読む]
2024年2月14日 在留資格 永住許可 税金、年金、保険について こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 永住の許可要件には、素行要件があります。 素行要件とは、税金と年金と健康保険をきちんと納めているか、また犯罪を犯していないかです。 税金は全[続きを読む]
2024年2月13日 成年後見人の一時利用可能に こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 小泉龍司法相は13日の記者会見で、認知症などの人に代わって財産管理を担う成年後見制度の見直しを15日の法制審議会(法相の諮問機関)総会へ諮問[続きを読む]
2024年2月13日 在留資格 短期滞在からの在留資格変更について こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 会社員として、就労系の在留資格で日本で働いている旦那さんが、奥様とお子さんを短期滞在で日本に呼びます。この場合の短期滞在を、在留資格家族滞在[続きを読む]
2024年2月9日 在留資格 経営管理 自宅兼会社で良いか こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 経営管理を取得するためには事務所の契約が必要ですが、基本的に自宅と会社の住所が同じでは経営管理を取得できません。 自宅と会社住所が一緒でもよ[続きを読む]
2024年2月9日 在留資格 育成就労 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 外国人育成就労、転籍制限2年まで 政府方針を決定とのことです。 育成就労とは、現在の技能実習に代わる制度です。 技能実習制度は、日本で得た技[続きを読む]
2024年2月8日 在留資格 永住の要件について こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 ☆居住歴 10年日本に住んでいますか? 「引き続き10年以上」日本に住んでいることが永住許可の条件となります。 個人申請で、10年弱で申請す[続きを読む]
2024年2月2日 在留資格 経営管理 会社設立後の注意点 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 会社設立が終わったら経営管理の申請ですが、入管への申請はすぐにはできません。会社設立が終わった後も、その他の手続きが必要です。 まず、経営管[続きを読む]
2024年2月1日 在留資格 永住申請 交通違反 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 永住許可申請をする場合に、交通違反がある場合は不利になります。 車やバイクを運転する人は気をつけてください。交通違反は「素行が善良」とは言え[続きを読む]
2024年1月31日 許認可が必要なビジネスについて こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 日本には許認可が必要なビジネスは1万以上あるといわれていますが、外国人が実際に行う許認可ビジネスで多いのは、中古品売買、中古自動車貿易、免税[続きを読む]
2024年1月30日 資格外活動許可について 資格外活動許可について 資格外活動許可とは、現に有している在留資格に属さない、収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行おうとする場合に必要な許可です。 主に留学生や家族滞在の在留資格をお持[続きを読む]
2024年1月27日 在留資格 特定技能、運転手など4分野追加へ 日経新聞より 人手不足の業種で外国人材が働く「特定技能」の対象をめぐり、関係省庁が「自動車運送業」や「林業」など4分野を追加する方向で調整に入った。追加が実現すれば2019年の制度創設以来初めてで、現[続きを読む]
2024年1月25日 留学ビザから経営管理ビザへの変更 大学生や大学院生の外国人で、卒業後は会社を作って自分でビジネスを行いたい方も多いです。 留学生が卒業後に就職しないで、すぐに経営管理ビザを取ることは可能です。 経営管理ビザの申請前にしなければなら な[続きを読む]
2024年1月23日 在留資格 家族滞在について 家族滞在ビザを取るためには、本人(家族滞在を取りたい人)の扶養者(就労ビザの外国人)に、扶養の意志があることが前提です。扶養の意志があって、扶養することが実際に可能なことです。つまり資金的証明が可能な[続きを読む]
2024年1月18日 技能ビザから経営管理ビザへの変更について 現在、調理師として外国料理店に勤務していて、独立して自分の外国料理店を経営したいと思っている外国人のかたは、経営管理ビザを取る必要があります。つまり技能ビザから経営管理ビザに変更します。 経営管理ビザ[続きを読む]
2024年1月17日 会社設立の定款作成について 定款を作るために最初に決めなければならないのは、 1 会社の名前 2 会社住所 3 資本金額 経営管理ビザを取るためにはビザを取りたい人が1人で500万円以上出資します。資本金が1000万円未満[続きを読む]
2024年1月15日 外国人の会社設立について③ 経営管理ビザを取得するためには最低500万円以上の出資が必要です。 この500万円は見せ金ではダメで実際に用意する必要があり、出所まで問われます。つまり、この500万円はどのようにして集めたのかという[続きを読む]
2024年1月11日 外国人の会社設立について② 経営管理ビザを取るための外国人の会社設立は、日本に住んでいる外国人の会社設立の方が少し簡単で、海外に住んでいる外国人が会社設立する方が少し面倒です。 日本に住んでいる外国人の株式会社の設立について説明[続きを読む]
2024年1月8日 外国人の会社設立について 外国人のかたが会社を設立するパターンは概ね下記の3つだと思います。 ・母国で会社を経営していて、日本進出する ・日本でサラリーマンをしていて、独立起業をする ・留学生が卒業後に起業する 外国人が日本で[続きを読む]
2023年12月21日 技能実習制度の在り方に関する有識者会議最終報告書 技能実習制度の在り方に関する有識者会議最終報告書が発表されました。 見直しに当たっての三つの視点(ビジョン) 国際的にも理解が得られ、外国人材に選ばれる国になるよう、以下の視点に重点を置いて見直しが行[続きを読む]
2023年12月18日 在留申請のオンライン手続 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 在留手続きの申請がオンラインでできるようになりました。私も登録して、使用を開始しています。 まだ、申請情報入力時に途中保存できないとか、添付[続きを読む]
2023年11月30日 就労ビザについて 実際には「就労ビザ」というビザがあるのではなく、日本で働くために勤務先の仕事内容に合わせた「在留資格」を取得します。 就労可能な在留資格は、身分系のものも含めて下記の通りです。 技術・人文知識・国際業[続きを読む]
2023年11月28日 在留資格申請での企業の4つのカテゴリー こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 就労の在留資格を申請するにあたって(「技術・人文知識・国際業務」、「技能」、「経営・管理」「企業内転勤」など)、会社規模によって4カテゴリー[続きを読む]
2023年11月24日 配偶者ビザ申請時の必要書類 こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 私の周辺でも最近、会社で働きに来た外国人女性とお付き合いし、結婚に至った人がいます。今後日本で就労する外国人が増えてゆけば、日本国内で外国人[続きを読む]
2023年11月22日 帰化の要件について こんにちは。 新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 今日も帰化についてのお問い合わせがありましたので、簡単な要件をご案内致します。 ①継続して5年以上日本に居住していること(+3年以上就労して[続きを読む]
2023年11月21日 「技術人文知識国際業務」の実務経験要件 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 現在日本に滞在する外国人の10人に1人が、在留資格「技術人文知識国際業務」(技人国)を取得して滞在しています。昨日は学歴要件について見てみまし[続きを読む]
2023年11月20日 「技術人文知識国際業務」の学歴要件 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 現在日本に滞在する外国人の10人に1人が、在留資格「技術人文知識国際業務」(技人国)を取得して滞在しています。この「技人国」ビザの学歴要件はど[続きを読む]
2023年11月16日 特定行政書士考査に合格しました。 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 本日発表があり、無事合格することができました。 受験者数556名で合格率65.8%、凄いです。 〇受 験 者 数 556名 〇修 了 者 数 [続きを読む]
2023年11月6日 高度専門職ビザ:高度専門職、特別高度人材、高度人材 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 日本の地方出入国在留管理局において在留資格認定証明書交付申請の際に高度専門職としての審査についても申し出た上で、就労の在留資格(除、外交、公用[続きを読む]
2023年10月30日 就労ビザの申請について こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 就労ビザがあるから日本で就職できると誤解している人もいますが、日本で就職先が決まってから就労ビザを申請するのが正しい順序になります。 会社側と[続きを読む]
2023年10月28日 あぐらって長岡 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 長岡市の東にある『農の駅 あぐらって長岡』では、ふるさと体験や農業体験の機会を提供しています。私の父はあぐらってのヘビーユーザーで、枝豆🫛、ジ[続きを読む]
2023年10月27日 令和5年度行政書士試験 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 今年の行政書士試験は、11月12日(日)ですね。受験生の皆様、どうぞ体調管理に気を付けて、最後まであきらめず頑張ってください。 昨年R4年の試[続きを読む]
2023年10月26日 妻への感謝 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 先日は妻の誕生日でした。 安定した収入のあるサラリーマンを辞めて、私の夢であった行政書士としての開業を認め、応援してくれる妻に感謝です。 私た[続きを読む]
2023年10月23日 特定行政書士考査 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 昨日の日曜は午前中にキックボクシングの練習、午後は新潟市にある新潟県行政書士会館で行われた、特定行政書士の考査(試験)に行ってきました。長岡か[続きを読む]
2023年10月17日 成年後見 鑑定とは こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 成年後見制度の鑑定とは、裁判所ウェブサイトによると、下記の様に説明されています。 鑑定とは、本人に判断能力がどの程度あるかを医学的に判定するた[続きを読む]
2023年9月29日 コスモス成年後見サポートセンターの会員になりました。 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 令和5年10月1日付けで、コスモス成年後見サポートセンター(新潟支部)に入会することができました。「地域と人に寄り添い、喜びや悲しみを共有しな[続きを読む]
2023年9月14日 任意後見制度について こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 任意後見制度は、十分な判断能力があるうちに、将来、判断能力が不十分な状態になる場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見受任者)に、[続きを読む]
2023年9月13日 婚姻要件具備証明書(独身証明書) こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 日本人が、外国人と結婚する際に必要な、婚姻要件具備証明書(独身証明書)について、ご説明します。 質問: 外国人女性と結婚することになり、婚姻要[続きを読む]
2023年9月12日 成年後見制度 補助について こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 今日は成年後見制度の、補助の類型についてのご説明です。 補助とは、本人が一人で重要な財産行為を適切に行えるか不安があるような、判断能力が不十分[続きを読む]
2023年9月11日 成年後見制度 保佐について こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 保佐とは、本人が日常的な買い物程度は一人でできるものの、精神上の障害(認知症、知的障害、精神障害など)により、金銭の貸借や不動産の売買等、重要[続きを読む]
2023年9月7日 成年後見制度とは こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 成年後見制度とは、ある人(以下「本人」)の判断能力が不十分な場合(認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等)に、本人を法律的に保護し、支えるため[続きを読む]
2023年9月5日 n-assh(エヌアッシュ)の取材に参加しました こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 先週の8月31日(木)に、新潟日報長岡支社が発行をしているn-asshの取材に参加をさせてもらいました。記事掲載は9月28日(木)発行予定のn[続きを読む]
2023年8月31日 業際、業際問題とは何か こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 業際とは、各士業の業務範囲は法令に規定されていますが、そのさかい目のことを業際といいます。 業際問題とは、他士業者が、本来他の士業の業務である[続きを読む]
2023年8月23日 【帰化要件】帰化するための7つの要件 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 ①住所要件 継続して5年以上日本に居住していること(+3年以上就労していること) 又は、継続して10年以上日本に居住していること(+1年以上就[続きを読む]
2023年8月18日 エンディングノート こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 エンディングノートは、自分の人生の棚卸しであるとともに、自分の未来をどの様に生きたいかを整理できるアイテムです。 書いておくことで、貴方の病後[続きを読む]
2023年8月11日 民事訴訟における要件事実とは こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 民事裁判における「要件事実」とは、訴訟当事者が主張する請求や主張を支持するために、証拠を提出し証明する必要がある具体的な事実のことを指します。[続きを読む]
2023年8月9日 特定行政書士の法定研修を受講中です。 こんにちは。新潟県長岡市の行政書士マロン法務事務所です。 2015年に施行された改正行政書士法により、特定行政書士制度が創設されました。 特定行政書士法定研修の課程を修了した行政書士が特定行政書士とな[続きを読む]
2023年8月8日 インド映画「RRR」を観てきました。 昨晩は妻とT-JOY長岡にて、インド映画「RRR」を観てきました。RRRは、Rise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)の頭文字を取っています。 2022年10月21日から字幕版が全国公開[続きを読む]